勝どき 2023都立入試所見①

こんにちは。都立一般入試受験生の皆さん、お疲れ様でした。

夕方に問題が公表され始め、一通り目を通したところ、形式に大きな変更点はありませんでしたね。

今年からスピーキングテストが導入されたこともあり、

それ以外でも何かを変更するということはなかったのでしょう。

さて、昨年度は難しくて多少話題になった社会ですが、今年もやや難しい。

世界地理、日本地理、歴史は例年通りで何とかなりますが、

意外や意外、公民で難問が!!

公民は知識の範囲が限られるので地歴より楽、と受験生に伝えていましたが、申し訳ない…。

大問5の問2【公共料金の決定機関・届出先】

ア 鉄道運賃 → 政府が認可・上限認可

イ 介護報酬 → 国会や政府が決定 (これが正解の選択肢)

ウ 公営水道料金 → 地方公共団体が決定

エ 郵便料金 → 政府に届け出

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大問6の問3【人口ピラミッドの推移と戦後経済】

富士山型 → つりがね型 → つぼ型(少子高齢化)への並べかえは簡単。

人口が1億人突破して3年後、ニュータウン建設、大阪万博開催、

などの手がかりから1970年のグラフを選択するのはやや難しかったかな。

明日以降、他教科も気になった点や解説を挙げていきます!

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